TCシンポジウム2023@京都 で発表します

<本発表は、終了しました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。>

 10月のテクニカルコミュニケーション シンポジウム京都で、2つのテーマについてお話しいたします。いずれも、文をわかりやすく書くためのライティング手法についての話であり、「国際共通語」としての言語を目指しています。ご来場いただけますと幸いです。
なお、これはいずれも8月にオンラインで行われたシンポジウム東京と同内容です。

以下に2つのお話の概要をご説明します。

■10月6日(金)11:30-12:30
TC34【研究発表】国際規格ISO 24620-4を活用して、わかりやすい英文や日本文を書く

 国際規格であるISO 24620-4 BSGは、わかりやすい英文や日本文を書くための、どの言語にも適用できるライティングルールセットです。この規格そのものは、英語ネイティブ以外の人たちも対象とした「国際共通語としての英語」です。この規格自体は英語で書かれていますが、この規格をそれぞれの言語に翻訳して、その言語に固有のルールを付け足せば、そのままその言語のライティングルールセットとして使用できます。もちろん、日本語のライティングルールとして活用いただけます(ISO24620-4 BSGは、いずれの言語でも「国際共通語」を目指しています)。

■10月6日(金)14:00-15:00
TC33【研究発表】ASD-STE100を活用して、わかりやすい英文(使用説明文)を書く

 Aerospace, Security and Defence Industries Association of Europe (ASD: ヨーロッパ航空宇宙産業会)が開発したASDSTE100は、わかりやすい英文を書くための、ライティングルールセットです。その簡潔さから、Simplified Englishと呼ばれています。Plain English やBasic Englishが自国民の識字率を向上させるためにつくられたのに対して、ASD-STE100は、世界中の人々が英文を通して互いに理解を促進するためにつくられました。ASD-STE100で「国際共通語」としての英語を目指しましょう。

<AI翻訳活用コラム掲載記事のご案内>

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