A. 用語を用語辞書に登録しただけでは、AI学習対象にはなりませんが、学習データとして学習対象にすることができます。
登録したい用語をAI学習の対象にしたい場合には、登録したい用語を含む文を対訳データにすることで、AI学習の対象にできます。SYSTRAN Pure Neural Serverは、ディープラーニングによるAI翻訳モデルをベースとしていますので、意図した翻訳が得られないときには、AI学習用のデータとして意図する対訳データを準備し、追加学習していくことでAI翻訳モデルを補強して、意図した翻訳を得られるようにしていきます。
間違いがあった場合には、例文で追加学習することの繰り返しで、よりよい結果を得られるようになります。従来の機械翻訳では必要と言われてきた言語学的知識よりも、感覚的に利用でき、より実践的で、より人間に近いものと言えます。
SYSTRAN FAQ集
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