部門ごとに専用化できるAI翻訳
SYSTRANには、翻訳に使用するAI翻訳モデルや辞書を目的に応じて設定できる翻訳プロファイル機能があります。部門毎に最適なAI翻訳モデルの構築や、部門毎に用語辞書を使い分ける場合に利用できます。自社の製品やサービスに関する全社共通に必要となる情報のほか、販促部、技術部、人事総務部などの各部門毎に必要となる用語もプロファイル毎に管理できます。それぞれの部門に最適化されたAI翻訳を複数構築して同時に利用できます。持続的な追加学習を部門毎に重ねることで、部門毎に意図通りの翻訳結果を得られるようになります。

Office 365製品から直接翻訳
SYSTRANには、日常業務で使用するツールから直接翻訳できるクライアントツールがあります。翻訳を行う度に別のアプリケーションを起動させて、翻訳したいデータを読み込ませなくても、翻訳したいときにメニューから選ぶだけで対象ドキュメントをすぐに翻訳できます。SYSTRANは翻訳量無制限ですので、翻訳したい時に何度翻訳しても追加の翻訳費用が発生することはありません。必要な時に必要なだけ、コストを気にせずに何度でも翻訳できます。
・MS Officeプラグイン
- MS Office、Office 365の組込みメニュー。
- Word、Excel、OutLook、およびPowerPointから使用
・Skype for Business, Teams(開発中)
- チャットアプリケーションに統合。受信/送信メッセージを翻訳
・Windowsエクスプローラ
- Windowsエクスプローラから翻訳にアクセス



次回は、導入に向けたステップと導入期間を検討します。
(終わり:複数部門での活用と日常業務での利用)