英語版の変更量はどのくらい? – 翻訳前に変更点を抽出するツール

 2つのInDesignファイルの変更箇所を抽出するツールをご紹介します。 

こんなことはありませんか?

  • 今回の英語版の変更量はどのくらいなのか、簡単に調べたい
  • 翻訳メモリのマッチ率確認は、他部署や社外への依頼に手間がかかる
  • 類似機種の違いを見て、ベースデータに最適なファイルを選びたい
  • データ変換せずに、編集ファイル上で確認したい

解決策:変更箇所を自動マーキングで確認作業をスムーズに

 新旧2つのファイルを選ぶだけで、変更情報を見える化します。変更箇所をマーキングで表現し、視覚的に確認できることで、作業負荷を軽減します。InDesignのプラグインとして利用できるので、比較したいファイルとInDesignがあれば、すぐに確認できます。

使用イメージ:新旧2つのファイルの変更箇所を自動マーキング

ある時点のファイルと最新版を比較し、変更箇所をマーキングする例。

原稿内容の変更に着目した変更点抽出

主な特長を挙げます。

  • 改訂による内容変更(主にテキストの変更点)に着目
  • 比較したい2ファイルを指定するだけ
  • 文章は段落ごとに比較し、変更箇所をマーキング
  • スタイル変更、書式カスタマイズなど、内容に関係しない変更は無視

  翻訳作業量の見積もり以外の用途でも、変更点を抽出できるので、五月雨にくる作業指示への対応状況の確認や、一部だけ違うような間違い探し状態でも、該当箇所を視覚的に確認できます。

トライアルはいかがですか

 作業用PC、InDesign CC2022をご用意いただければ、プラグインソフトウェアを1か月程度、お貸出いたします。こちらよりお問い合わせください。 

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