業務システムからそのままAI翻訳を活用できれば、他言語の情報も言語の壁を感じることなくスムーズに扱えるので、効率的に業務を進められます。ロゼッタのAI翻訳、T-4OOやT-3MTは、Rozetta APIから利用できるので、業務システムにAI翻訳を組込んだり、アプリケーションの拡張機能を使用してAI翻訳とアプリケーションを連携できるようになります。
業務システムのアプリケーション操作だけで、T-4OOやT-3MTに翻訳リクエストを投げて結果を得られるので、翻訳するために別アプリケーションの起動やWebブラウザを開く必要がなく、翻訳する都度行うめんどうなコピー&ペーストや、一時ファイルを生成して翻訳を行うなどの操作も不要になります。シームレスに連携でき、リクエストに応じて必要な時に必要な分だけ、高性能の翻訳エンジンを活用できます。
Rozetta APIの主な機能
- テキスト翻訳API:テキストの原文を指定した言語に翻訳します。
- 音声翻訳:音声ファイルを、テキスト又は合成音声に翻訳します。
- ファイル翻訳API:大量のファイルを一括アップロードし、翻訳完了後、一括でダウンロード可能なAPI
- 分野指定機能:翻訳の分野を指定し(法律・金融など)、専門用語を自動で反映することができます。
- ユーザー辞書機能:専門用語に特別な翻訳を指定できる機能
Rozetta APIのドキュメントは、<https://translate.classiii.io/doc/ja/>を参照ください。
Rozetta APIを利用したアプリケーション
- T-4OO Desktop
Windowsデスクトップでの操作だけで、翻訳することができます。 - Rozetta Translator
Slackへの翻訳プラグインで、チャンネル内の会話を翻訳します。 - CATツール連携
CATツールのPhrasseやTradosからT-4OOやT-3MTを利用できます。 - Adobe製品連携
Adobe FrameMakerやAdobe InDesignの画面上の操作だけで、T-4OOやT-3MTを利用できるプラグインが情報システムエンジニアリング(ISE)から提供されています。
お使いのシステムと連携させるご提案もできます。Rozetta APIを使用したカスタマイズや詳細について、情報システムエンジニアリングまでお問い合わせください。
企画運営:株式会社 情報システムエンジニアリング 協力:株式会社 ロゼッタ