AI翻訳の結果から、意図した翻訳結果が得られるようにするために、簡単にできることをお伝えします。
ワンポイント – 用語を辞書登録する
自社固有の製品名や部品名など、AI翻訳にも知らない用語はあります。知らない用語があってもAI翻訳は結果を出力しますが、意図した翻訳ではないかもしれません。そんなときには、AI翻訳の辞書に用語登録が必要です。辞書機能は、AI翻訳ソフトウェアによって様々ですが、用語登録機能を上手に使用することで翻訳精度は向上します。以下、AI翻訳の辞書機能に関する記事をご紹介します。
以下の記事では、翻訳元の原文が訳文になって出力されるまでの間、どのような辞書機能が適用できるのかが示されいます。
・MT翻訳で正確な翻訳を得るために用語管理機能を活用する
対訳辞書を使用する場合、活用形はどのように登録すればよいのでしょうか。以下の記事を参考にしてください。
・辞書登録 – 単語の活用形はどのように登録すればよいか
多くの場合で辞書登録することで、翻訳精度が向上しますが、登録する用語によっては、翻訳精度がおちることがあります。以下の記事では、やみくもに用語登録するとどんな事になっていまうのか具体例をあげて説明し、どんな用語を登録するとよいのか、辞書登録の条件が示されています。
・用語辞書に登録すればするほど、意図した翻訳になりますか?
一度辞書登録すれば、それ以降は、登録した内容で翻訳されるようになりますので、訳文の修正作業も軽減できます。辞書機能の活用をご検討ください。