AI自動翻訳
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【1】見落としがちなセキュリティ要件
日常業務でAI翻訳を活用する上での注意点 AI翻訳の活用でクラウドサービスの利用は、申し込むとすぐに使用できてお手軽ですが、セキュリティに関して注意が必要です。日常業務で取扱う情報は、社外に公開できない機密情報であることがほとんどです。自社... -
海外拠点や海外のお客様とのやりとりにもAI翻訳を活用しませんか?
海外拠点や海外のお客様とのやりとりをする時にAI翻訳が活用できると、相手のご要望などを自分が理解しやすい言語に翻訳して解釈できるので、相手を待たせる時間を短縮し、よりスムーズなコミュニケーションを実現します。 業務で取扱う情報は、社内の... -
TCシンポジウム2021.8月の SYSTRANxISE セッションのQ&Aフォローアップ
2021年8月27日に開催しましたTCシンポジウムでのSYSTRANxISEセッションでのQ&Aコーナーのご質問をフォローアップします。その他、ご質問がありましたらいつでもお問合せください。 AI学習に必要な、準備するデータは何ですか? 日英翻訳であれば、日英... -
Q. AI翻訳時に、翻訳メモリ(TM)をファジーマッチさせ、TM活用度を上げられませんか?
A. Neural Fuzzy Adaptation機能とBigTransformerアルゴリズムによりTM活用度が向上します。 SYSTRANのNeural Fuzzy Adaptation (NFA) 機能は、2021年7月にリリースした SYSTRAN Pure Neural Server バージョン9.8以降に実装しています。このバージョ... -
(イ)を翻訳したら 2)、a)、B)、i) と結果がバラバラに!?
ディープラーニングによるAI翻訳は、それまでの機械翻訳とは異なり、とても流暢に翻訳できるようになりました。日常のツールとして益々使っていただきたいと考えています。でも、ときどき間違った翻訳に出会うことがあります。このコラムでは、その原因と... -
Q. 辞書に登録した用語はAI学習の対象になりますか?
A. 用語を用語辞書に登録しただけでは、AI学習対象にはなりませんが、学習データとして学習対象にすることができます。 登録したい用語をAI学習の対象にしたい場合には、登録したい用語を含む文を対訳データにすることで、AI学習の対象にできます。SYS... -
お客様の翻訳をAIが学ぶって本当?
AI全盛の現在、世界にはいろんなAI翻訳サービスが溢れています。汎用的な翻訳をするものや、専門的な翻訳をすると謳うものまで様々。しかし、お客様自身のデータを集中的に学んだ翻訳エンジン(翻訳モデル)の品質には、既存のどの翻訳エンジンも敵いま... -
Q. 用語辞書に登録すればするほど、意図した翻訳になりますか?
A. 不用意に用語辞書に登録すると、AI翻訳が混乱し翻訳結果が意味不明な文になることがあります。登録する用語は厳選する必要があります。 なぜそのようなことが発生するのか、AI翻訳のしくみから紐解いていきます。AI翻訳は、教師データを用いてニュ... -
Q. 翻訳対象物の分野毎に、専⾨⽤語や翻訳メモリ(TM)が異なる場合には、訳し分けはできますか?
A. プロファイル機能を使用し、分野ごとに専門用語やTMを設定して、訳し分けできます。 SYSTRANには、翻訳時に使⽤する用語辞書や翻訳メモリ(Translation Memory:TM)を設定できるプロファイル機能があり、翻訳対象に適切なプロファイルを選択して翻訳... -
Q. 一貫してyouを主語にした「2人称」で翻訳するための方法はありますか?
A. 正規化辞書によるアプローチと、AI学習データによるアプローチがあります。 マニュアルの翻訳業務等では一貫して一つの主語を使い続けたいことがあるかと思いますが、方法としては、正規化辞書によるアプローチと、AI学習データによるアプローチが...